2025年世界陸上女子マラソンで7位入賞を果たし、日本人トップの成績を収めたのが小林香菜(こばやし かな)選手。
小柄ながらも圧倒的な走力を誇り、日本女子マラソン界の新星として注目を集めています。
今回は、そんな小林香菜選手のwiki風プロフィールや学歴、これまでの経歴について詳しくご紹介していきます。
小林香菜(マラソン)のプロフィール

まず始めに小林香菜選手のプロフィールについてご紹介します。
- フルネーム:小林香菜(こばやし かな)
- 国籍:日本
- 競技:陸上競技
- 種目:長距離走
- 所属:大塚製薬(陸上競技部)
- 生年月日:2001年4月4日
- 年齢:24歳
- 出身地:群馬県前橋市
- 居住地:徳島県鳴門市(大塚製薬陸上競技部選手寮)
- 身長:150cm
- 体重:41kg
身長150cm体重41kgと小柄な体格を活かした軽快な走りと、持久力の高さで知られる選手です。
小林香菜(マラソン)の学歴

では次に小林香菜選手の学歴についてご紹介していきます。
小林香菜選手は群馬県前橋市の出身であります。
- 前橋市立岩神小学校
- 前橋市立第三中学校
- 早稲田大学本庄高等学院
- 早稲田大学法学部
1つずつ詳しく見ていきましょう。
小林香菜(マラソン)の出身小学校は前橋市立岩神小学校

〒371-0035 群馬県前橋市岩神町4丁目4
小林香菜選手の出身小学校は、前橋市立岩神小学校です。
地元が群馬県前橋市であることから、地元の小学校に通われていました。
小林香菜(マラソン)の出身中学は前橋市立第三中学校

〒371-0027 群馬県前橋市平和町2丁目13-24
小林香菜選手の出身中学は前橋市立第三中学校です。
中学1年生では水泳部に所属していたものの中学2年生で陸上部に転部したそうです。
そして才能を発揮し、中学3年生の時にはなんとジュニアオリンピック陸上競技大会(3000m)に出場。
さらには皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の群馬県代表にも選ばれ、8区を走りました。

転部して1年ほどでこれほどの記録を作ってしまう小林香菜選手の陸上への転身は間違っていなかったと確信できるでしょう。
小林香菜(マラソン)の出身高校は早稲田大学本庄高等学院

〒367-0032 埼玉県本庄市栗崎239-3
小林香菜選手の出身高校は早稲田大学本庄高等学院です。
偏差値は、76!!
埼玉県トップクラスであり、全国的にも上位に徹するレベルの高校です。
学科は、普通科のみだそうです。
高校時代の小林香菜選手は、交通事故で大怪我を負ったため陸上についての情報はありませんでした。
小林香菜(マラソン)の出身大学は早稲田大学法学部

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6-1
小林香菜選手の出身大学は、早稲田大学法学部です。
早稲田大学法学部の偏差値については、67.5~82.0といった幅広い情報が出ております。
いずれにしても、とても高い学力が必要であることが分かります。
大学進学後はランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」に所属。

さらに競技に注力しました。
また、アウトドア活動への憧れから登山サークル「山小屋研究会」にも入会していたそうです。
大学卒業後は大塚製薬に加入し、実業団選手として競技を継続しています!
小林香菜(マラソン)の経歴

では最後に小林香菜選手の経歴についてご紹介します。
- 2025年1月26日 大阪国際女子マラソン
日本歴代10位となる2時間21分19秒をマークし、2位入賞(日本人1位)。
自己ベストを大幅に更新しました。 - 2025年 世界陸上競技選手権大会(女子マラソン)
堂々の7位入賞を果たし、日本人トップの成績を収めました。
国内外の大舞台で次々と結果を残し、これからの日本女子マラソンをけん引する存在として期待されています。
まとめ
小林香菜選手は、群馬県前橋市出身の24歳・身長150cmの小柄なマラソンランナー。
岩神小学校・第三中学校を経て、早稲田大学本庄高等学院、早稲田大学法学部を卒業し、大塚製薬で競技を続けています。
学生時代から着実に実力を伸ばし、2025年の大阪国際女子マラソンでは日本人トップ、世界陸上では7位入賞と、いま最も注目される若手ランナーの一人です。
今後の国際大会やオリンピックでの活躍にも大きな期待が寄せられています。