勝木隼人(かつき はやと)選手が世界選手権35km競歩で見事銅メダルを獲得し、大きな注目を集めています。
福岡県出身で、自衛隊体育学校に所属する勝木選手は、学生時代から地道な努力を重ねてきた実力派。
これまで数々の国際大会で活躍してきた実績があり、まさに日本競歩界を代表する選手の一人です。
本記事では、そんな勝木隼人選手のwiki風プロフィール・学歴・経歴を詳しくご紹介します。
勝木隼人のプロフィール

まずは基本的なプロフィールからご紹介します。
- 名前:勝木 隼人(かつき はやと)
- 愛称:やる気元気勝木
- 国籍:日本
- 生年月日:1990年11月28日
- 年齢:34歳
- 血液型:不明
- 出身地:福岡県大野城市
- 身長:168cm
- 体重:63kg
- 種目:競歩
- 所属:自衛隊体育学校
- 最終学歴:東海大学卒業
「やる気元気勝木」というキャッチーな愛称からも分かるように、持ち前の明るさと粘り強さで競歩界を牽引している選手です。
そして現在は、自衛隊体育学校に所属しております。
勝木隼人の自衛隊の階級は1等陸尉

勝木隼人さんは、2025年9月現在自衛隊体育学校所属の幹部自衛官であります。

1等陸尉であるそうで、自衛隊では陸上自衛隊における幹部(尉官)の階級です。
部隊の指揮・運用、計画立案、部下統率など、組織運営における重要な責任を担います。
曹長よりも上位で、部隊運営の中心的な役割を担う幹部としての地位にあります。
勝木隼人の学歴

では次に勝木隼人選手の学歴についてご紹介します。
- 大野城市立平野中学校 卒業
- 福岡県立武蔵台高等学校 卒業
- 東海大学 卒業
上記について詳しく見ていきましょう。
勝木隼人の出身中学は大野城市立平野中学校
勝木隼人さんの出身中学は大野城市立平野中学校です。

〒816-0962 福岡県大野城市つつじケ丘4丁目1−1
勝木隼人の出身高校は福岡県立武蔵台高等学校
勝木隼人さんの出身高校は、福岡県立武蔵台高等学校です。

〒818-0053 福岡県筑紫野市天拝坂5丁目2−1
福岡県立武蔵台高等学校の偏差値は、55であり福岡県の中では公立高校のランキングの中で、中堅クラスの高校と位置づけられているようです。
勝木隼人の出身大学は東海大学
勝木隼人さんの出身大学は東海大学です。
どこのキャンパスに通われていたのかは定かではありません。
大学2年生のころから競歩を始め、翌年の日本学生対校選手権大会では学生日本一になったそうです。
4年生の頃にも同大会で連覇を果たすなど世代トップ選手まで駆け上がっていたんだとか。
大学生時代の2年生から初め4年生になるまでの数年でこれほどの記録を出してしまう勝木選手はどれほど練習に打ち込んでいたのか想像できますよね。
勝木隼人の経歴
世界を舞台に活躍する勝木選手のこれまでの成績を整理します。
世界選手権
- 50km競歩:27位(2019年)
- 35km競歩:銅メダル 3位(2025年)
世界競歩チーム選手権
- 50km競歩個人:準優勝
- 50km競歩団体:優勝
アジア競技大会
- 50km競歩:優勝(2018年)
- 35km競歩団体:2位(2023年)
日本選手権
- 20km競歩:4位(2012年)
- 50km競歩:2位(2021年)
- 35km競歩:優勝(2025年)
自己ベスト記録
- 20km競歩:1時間18分43秒(2024年)
- 35km競歩:2時間24分38秒(2025年)
- 50km競歩:3時間42分34秒(2021年)



50kmから35kmへの種目転換後も着実に実績を積み重ね、2025年には世界選手権で銅メダルを獲得。
名実ともに日本競歩界のトップ選手として地位を確立しました。
まとめ
勝木隼人選手は、福岡県大野城市出身の競歩選手で、学生時代から陸上に打ち込み、東海大学を経て自衛隊体育学校に所属。
国内外で数々の実績を挙げ、2025年には世界選手権35km競歩で銅メダルを獲得しました。
「やる気元気勝木」の愛称の通り、明るく力強いパフォーマンスで、これからも世界の舞台で活躍が期待される選手です。