大阪府東大阪市で衝撃的な事件が発覚しました。
小学校に勤務していた26歳の男性教諭・中本尚真容疑者が、勤務先で男子児童の着替えを撮影したとして逮捕されたのです。
教育現場で起きた今回の事件は、保護者や地域社会に大きな不安を与えています。
ここでは、中本尚真容疑者が起こした事件の詳細や動機、プロフィール、勤務先小学校、SNSや家族に関する情報を整理していきます。
中本尚真容疑者の起こした事件の詳細
中本尚真容疑者は2024年6月から7月にかけて、当時勤務していた東大阪市立の小学校で男子児童3人を撮影した疑いがもたれています。
児童たちは水泳の授業に向けて更衣室で着替えており、その様子を隠し持ったスマートフォンで撮影していたとされています。
警察によりますと、去年(2024年)6月下旬から7月上旬までの間、勤務している小学校の教室内で水泳の授業のために着替えていた男子児童3人の裸を隠し持ったスマホで盗撮したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
事件の際、容疑者も教室内にいたということで、調べに対し「立場を利用して盗撮しました」などと供述し、容疑を認めているということです。NHK
その後の捜査で、中本容疑者のスマートフォンから低年齢の男児の裸を映した動画や写真が多数見つかり、事態の深刻さが浮き彫りになりました。
本人は「教師という立場を利用して盗撮しました」と容疑を認めているとのことです。
教育の場という信頼関係を前提とした環境で、このような行為が行われていたことに多くの人が衝撃を受けています。警察は他に被害児童がいないか捜査を継続していると発表しています。
中本尚真容疑者の犯行動機
犯行動機について、中本尚真容疑者は明確な供述をしていません。
ただし「教師という立場を利用した」と認めていることから、自身の職務上の立場を悪用していたことが分かります。
動機として考えられるのは以下のようなものです。
- 個人的な性的嗜好や欲望を満たすため
- 教師という立場に安心感を持ち、発覚しにくいと考えた可能性
- 計画性を持って行動していた形跡がある点から、自己抑制が効かなくなっていた可能性
いずれにしても教育現場で子どもたちの信頼を裏切った行為であり、社会的に大きな問題です。
【顔画像】中本尚真容疑者のプロフィール

はっきりとした表情は見えませんが顔画像が公開さておりました。
現時点で報道されている情報を整理します。
- 名前:中本尚真(なかもと なおまさ)
- 年齢:26歳
- 職業:小学校教諭
- 勤務先:大阪府東大阪市立の小学校(詳細は非公表)
- 逮捕容疑:児童ポルノ禁止法違反
教師という立場にありながら今回の事件に関与したことは、教育現場全体への信頼を大きく揺るがすものとなっています。
中本尚真容疑者の勤務先小学校は?
報道によると、東大阪市立の小学校に勤務していたことは確認されています。
しかし具体的な学校名については、児童や保護者への影響を考慮して公表されていません。
そのため、東大阪市立の小学校をいくつかあげてみたいと思います。
- 東大阪市立荒川小学校
- 東大阪市立意岐部小学校
- 東大阪市立意岐部東小学校
- 東大阪市立石切小学校
- 東大阪市立石切東小学校
ただし容疑者の勤務先が含まれているかは定かではありません。
詳細がわかり次第追記します。
中本尚真容疑者のSNSは?
現時点で「中本尚真」という名前で特定できるSNSアカウントは確認されていません。
中本尚真のインスタ(Instagram)

Instagramで本人とみられるアカウントは見つかっていません。
教育関係者という立場上、公開での利用はしていなかった可能性があります。
中本尚真のX(旧:Twitter)

X(旧Twitter)でも同名アカウントはなく容疑者本人と関連するものは特定されていません。
匿名性の高いSNSを利用していたか、あるいは利用自体していなかった可能性もあります。
中本尚真のフェイスブック(Facebook)

Facebookについても、本人と結びつけられるアカウントは確認できませんでした。
教員という職業柄、実名SNSは控えていたのかもしれません。
中本尚真容疑者の家族は?
中本尚真容疑者の家族構成については、公表されていません。
ただし26歳という年齢を考えると、両親や兄弟姉妹と暮らしていた、あるいは独立して一人暮らしをしていた可能性が考えられます。
一部のケースでは、若い教員は地元を離れて単身で赴任することも多いため、中本容疑者もそうした状況だったかもしれません。
いずれにしても、家族が今回の事件をどのように受け止めているのかは推測の域を出ません。
まとめ
中本尚真容疑者は、勤務先の小学校で児童の着替えを撮影したとして逮捕されました。
教育現場という信頼関係が最も重要な場所で、このような事件が起きたことは極めて重大です。
動機は明らかになっていない部分もありますが、「教師という立場を利用した」との供述から、職務上の立場を悪用していたことは間違いありません。
勤務先小学校やSNSアカウントについては特定されていませんが、今後の捜査や報道によってさらなる事実が明らかになる可能性があります。
教育現場の信頼を回復するためには、今回の事件を徹底的に検証し、再発防止策を講じることが不可欠といえるでしょう。